AUTO GALLERY May 2015

フォード エクスプローラー リミテッド

2014 FORD EXPLORER LIMITED

LEXANI PREMIUM SIGNATURE SERISE “ROYAL”

VEHICLE : 2014 FORD EXPLORER LIMITED

OWNER : YOUHEI KENMA

FABRICATOR : COAST MOTORING

WHEELS : LEXANI PREMIUM SIGNATURE SERISE “ROYAL”

 – レクサーニ・プレミアム・シグネチャー・シリーズ ”ロイヤル”

SIZE : 26inch × 9.5J

TIRES : FRONT & REAR  275/25-26

EXTERIOR : BLACK

S.U.V.にマッチするシグネチャー・シリーズ”ROYAL”

2015年5月12日(火)

ラグジュアリーS.U.V.としては、エスカレードやナビゲーターを筆頭に、レンジローバーなどが主な人気を独占している感があるものの、’10年に登場したこのエクスプローラーは、その流れを変える実力を持っているかもしれない。

 

サバーバンやブレーザー、アヴァランチなども含めると、国内のカスタムシーンではシボレーが圧倒的にそのシェアを誇っているが、その中で今後注目したいベースでもあるのが、この現行エクスプローラー。

 

意外にもこのモデルの歴史は25年ほどと、アメリカ車の中では非常に新しい部類に入る。‘90年に初代モデルが登場した時は、いかにもトラックをベースにした感が強い無骨なスタイリングが特徴的だった。

 

その後は、構造やスタイリングなど、大きな転換時期ともなっていた’90sにラウンドフォルムへと大きく変更した二世代目、’00年に3世代目が登場しているものの、’10年にチェンジされたこの現行は、それまでの流れを一気に覆すほどの進化を遂げていると感じられる仕上がりだ。

 

 

ところで、昨年にモデルチェンジを果したエスカレードの人気は、現在も圧倒的といえるが、カスタムのベースとして考えると、まだまだ高嶺の花という感が否めない。カスタムのことも考慮しつつも、手の届く範囲でそれなりのラグジュアリー感を持ったモデルをチョイスしたいというのがS.U.V.ファンの心境だろう。

 

シボレーのC/KベースのS.U.V.なども’90sの頃と比べると、かなり高級感を得ているが、この現行エクスプローラーはより現代的でラグジュアリーテイストを持ったモデルといえる。

 

優美なフロントフェイスに加えてインテリアの質感などは、十分に満足出来る仕上がりとなっており、ガチガチにカスタムせずにサラッと乗りこなす感じで、合わせるホイールもシブ目に決めたい。

 

現車もそのアプローチで、ホイールにLEXANI プレミアム・シグネチャー・シリーズのROYALを選択。フィニッシュもスタンダードのブラックにスポークの一部にマシンドのアクセントをした26インチをセット。

 

大柄過ぎないボディサイズにもドンピシャなサイズ感で、十分なラグジュアリー感を得られながら、普段使いとして気楽に乗りこなすことが出来る仕上がりは、埼玉県のコースト・モータリングが製作している。

ブラックボディに最高にマッチするLEXANI プレミアム・シグネチャー・シリーズのROYAL。リムはクロームで、スポークの一部はマシンドとなり、これが絶妙のアクセントとなっている。もちろん表面のフィニッシュはカラーも含めてカスタム・オーダーが可能だ。

GLOSS BLACK WITH CNC GROOVES.

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